スペイン語講座・スペインとの文化・AIYES通信 | 横浜スペイン協会|

サンティアゴ 銀の道⑮

2018年5月16日

5月11日、オリバ デ プラセンシアからアルデアヌエバ デル カミノまで27.0km。

昨日の宿は観光アルベルゲ(albergue turístico)と呼ばれるカテゴリーで普通のアルベルゲの料金が8ユーロくらいであるのに対して15ユーロと値段が高くなる。その分クオリティが良くなります。最近は出来るだけ観光アルベルゲを探すようにしています。

昨夜の観光アルベルゲは四人部屋で三人はドイツ人でした。今日も周りはほとんどドイツ、フランス、イタリアなど外国人です。大聖堂の毎年の統計でも年間巡礼者総数30万人の半数は外国人で占められています。

オリバから早朝の牧場を歩いていると突然金網の柵が頑丈な鉄柵に変わりました。そして「気性荒い家畜(闘牛)に注意」の看板が見えました。闘牛用の牛を飼育している牧場です。

 珍しく人懐こい馬に出会いました。口笛を吹いて呼びかけると向こうの方から数匹が近寄ってきて鼻を撫ぜてやると嬉しそうでした。

6kmほどで「カパラの都市」です。ここは紀元1世紀のローマ帝国の都市でカパラのアーチ、住居、温泉施設、広場(foro)などが発掘されており、昔の姿を見ることができます。 

この時期のサンティアゴ巡礼路(銀の道)は花に溢れています。

5月12日、アルデアヌエバからラ カルサダ デ ベハルまで21.7km。

3時間弱でバニョス デ モンテマジョールに着きました。ここはローマ時代からの温泉地でその遺跡も見られます。人口700人の小さな村には700人の客を泊めることができます。休憩に立ち寄ったバルのご主人が教えてくれました。

一日中寒くて午後になっても気温が上がりません。今夜は海抜800mのカルサダ村に泊まります。広島からの巡礼者のIさんと一緒になりました。